大魔神から巨大熊手、銀幕スター、妖怪、ヤギロボットがお出迎え!なんだか不思議?なスポットいっぱい!ボートレース江戸川

行ってみたのはアヤカファミリー

ボートレース江戸川で休日を楽しもうとやってきたアヤカファミリー。
すると憤怒の形相の大魔神にいきなり遭遇!昭和映画のキャラクターがなぜ?
実はボートレース江戸川には、昭和レトロな映えスポットがいっぱい。
ドキドキしながらさっそく入ってみることに!

アヤカの息子 カイト(5)

正義の味方やヒーローが憧れ
「うわー、こわーい!これなぁに?」

アヤカの夫 ケンタ(28)

昭和の音楽や映画が最近マイブーム
「これは「大魔神」だよ。パパも観たことないんだけど昔テレビでやっていたんだよ」

アヤカ(27)

家族へのサプライズが楽しみ
「凄い迫力ね!中でいろいろ展示をやってるみたいだから行ってみよう!」

歴代優勝レーサーのポスターがずらり一堂に

テンション上がる〜

入場すると出迎えてくれたのは、インフォメーション上に飾られた優勝レーサーのポスター。凝った演出に3人のテンションもアップ。写真を見ながらお気に入りのレーサーを見つけちゃおう。

お気に入りのレーサーを見つけよう!

水面側へ向かう階段壁面には超巨大サイズの熊手が!

カイト

すごい〜ボートレーサーってかっこいいいね

ケンタ

おっ、かわいい!パパはこの女子レーサー推しだなー

アヤカ

ねえ、こっちは熊手がメッチャ大きい!きっとご利益あるわよー(笑)

48枚の映画看板が並ぶシネマアート展示

昭和にタイムスリップ!

2階に上がると投票窓口の頭上に飾られているのは、懐かしの映画看板。『燃えよドラゴン』『男はつらいよ』など、昭和の名作ばかり。レトロな雰囲気に大喜びの3人はしばらく散策することに。映画好きの方は、必見ですね。

幅3メートル近い看板が48枚並んでいるのは圧巻!

川沿いの観戦スタンドで妖怪に遭遇!

ゲゲゲー!

江戸川は全国で唯一川の水面を丸ごと利用した珍しいレース場。その堤防沿いにある観戦スタンドを散策していると今度は妖怪に遭遇!ここは水木しげる氏が東海道五十三次をモチーフにして描いた作品「妖怪道五十三次」を展示する「鬼太郎遊歩道」。「鬼太郎」や「ねずみ男」たちと楽しく巡ってみよう。

堤防を利用した観戦スタンド。目の前はレース水面!

水木しげる氏作の大妖怪絵巻「妖怪道五十三次」

川を丸ごと利用した水面で迫力のレース!

カイト

わあ、妖怪だ!たくさんあるー

ケンタ

「鬼太郎遊歩道」!?妖怪が細かく描かれてるぞ、すごいなー!

アヤカ

カイト、妖怪といっしょに写真撮ってあげるよ(パシャ)

癒しの和風観覧席「MIYABI」

カラオケルームもある!

場内の写真スポットを楽しんだ3人は、4階有料指定席「MIYABI」へ。和の装飾で統一されていて癒されそう。席のバリエーションも豊富で、なんとカラオケルームまで完備!まるでアミューズメントパークに来たみたいとカイトくんも大はしゃぎです。

MIYABI

ペア席
通常3,000円、ナイター1,500円
グループ席(4名)
通常5,000円、ナイター2,500円
カラオケルーム(13名)
通常10,000円、ナイター5,000円

家族連れにぴったりのグループ席

カップルにはペア席もある

カラオケルームは歌い放題!

豪華なお花が飾られた女性専用ルーム

カイト

パパ、カラオケがあるなんてすごいねー

ケンタ

えーと、3人家族ならグループ席がいいかな

アヤカ

女性専用ルームやカラオケルームは、ママ会にも利用できそう♪

専属シェフが作る和食の味に大満足!

どれもおいしそう!!

今日のランチは家族でゆっくり食べようと、指定席内にある和食レストラン「takebue」へ。おすすめメニューの和牛ステーキ定食、まぐろ御膳、うま辛肉そばをいただくことに。専属シェフが腕を振るったという味に3人は大満足の様子です。

落ち着いた外観で期待度アップ!

甘めのソースとワサビでいただく和牛ステーキ

一切が厚く思わずうまいと唸るまぐろ御膳

ネギたっぷりのうま辛肉そば。ごま油がいい香り

ハズレ舟券をむしゃむしゃ食べてくれる「マッシロー」

ヤギ?ロボット?

ランチを堪能した3人は、インフォメーション横にシロヤギを発見!その名も「マッシロー」。ハズレ舟券を食べてくれる(回収する)ヤギロボットと聞いてびっくり。舟券を口元に差し出すとムシャムシャ食べちゃいました。耳が動くと「小吉」。足が動くと「中吉」だそう。さて結果は?

どこかロボットだけど愛くるしいマッシロー

ハズレ舟券をムシャムシャ食べる!

カイト

マッシローが食べたー!

ケンタ

おー、耳と足の両方動いたぞ、これが大吉かー!?

アヤカ

最後の最後まで楽しませてくれた江戸川、また来ようね