MC 永島 知洋
日々、自分を磨き続けるボートレーサーたち。
普段はストイックな彼らの“素顔”を、ボートレース芸人 永島知洋さんが探ります!
今回は「ボートレーサー×キャンプ」をテーマに、3人の“キャンパー”が集結。
彼らの、深い(!?)“こだわり”とは?
日々、自分を磨き続けるボートレーサーたち。普段はストイックな彼らの“素顔”を、ボートレース芸人 永島知洋さんが探ります! 今回は「ボートレーサー×キャンプ」をテーマに、3人の“キャンパー”が集結。彼らの、深い(!?)“こだわり”とは?

好きが興じて生まれた、
私有キャンプ場
「ゴリランド」

永島 知洋

今回は「キャンプ大好き」なみなさんにお集まりいただきました! まずは自己紹介をお願いします!

左上から時計回りに、ボートレース芸人 永島知洋さん、ボートレーサーの横澤剛治選手、茅原悠紀選手、菊地孝平選手
左上から時計回りに、ボートレース芸人 永島知洋さん、ボートレーサーの横澤剛治選手、茅原悠紀選手、菊地孝平選手
茅原 悠紀

どうも!岡山支部のキャンパーです!

永島 知洋

いや、名前言ってくださいよ(笑)。

茅原 悠紀

あ、すみません。茅原悠紀です。よろしくお願いします!

菊地 孝平

自然を愛するボートレーサー、菊地孝平です。よろしくお願いします。

横澤 剛治

静岡支部。横澤剛治です! よろしくお願いします!

永島 知洋

やっぱこの中だと、横澤さんがリーダーじゃないですか。

横澤 剛治

なんでよ?

永島 知洋

だって自分で作ったキャンプ村があるじゃないですか。ほら、名前なんでしたっけ……?

横澤 剛治

あ、ゴリランド? いやいや、勝手に周りがそう呼んでるだけだから!(笑)

横澤選手は、自身が経営している雑貨店「GEE(ジー)」(現在は休止中)の敷地内にキャンプスペースを作成。仲間たちの憩いの場となっている。通称・ゴリランド ※写真は2019年以前のもの
横澤選手は、自身が経営している雑貨店「GEE(ジー)」(現在は休止中)の敷地内にキャンプスペースを作成。仲間たちの憩いの場となっている。通称・ゴリランド ※写真は2019年以前のもの
菊地 孝平

ちなみに、よっくん(横澤選手)に「隣の草むら空いてるから買えば」って言われて、おれもいま、ゴリランドの横でキャンプ場を作ってるんだよ。

永島 知洋

え、そうなんすか!

横澤 剛治

菊ちゃん(菊地選手)、開拓のために油圧ショベルの資格まで取ったからね(笑)。

永島 知洋

すごいっすね!

キャンパーはみな、
最終的に山を買う!?

永島 知洋

茅原さんも、自分の山、持ってるんでしょ?

茅原 悠紀

そうっすね。てか、キャンパーは山買うの基本すから。最終的に山を買うんすよ、それがキャンパーという生き方なんすよ。

キャンパーを熱く語る、茅原選手
キャンパーを熱く語る、茅原選手
永島 知洋

いや、買う買わないは個人の自由やろ!(笑)

茅原 悠紀

ちなみに自分、昨日も山で、道作ってました。

横澤 剛治

いいねー(笑)。

茅原 悠紀

YouTubeとかで知識を学んで、山を開拓する。それが楽しいんすよ!

横澤 剛治

補足するとね。ボートレーサーでキャンプ好きは、たくさんいる。じゃあ、誰がいちばんヤバいかって、かやぴー(茅原)だからね。

永島 知洋

え、彼が頂点すか?

菊地 孝平

だね。かやは、ヤバい。バイタリティがすごい。

茅原 悠紀

でもやっぱ、ゴリランドは参考にさせてもらってますよ、いろいろと(笑)。

横澤 剛治

だからゴリランド言うなって!(笑)

この日も通称・ゴリランドから参加してくれた、横澤選手
この日も通称・ゴリランドから参加してくれた、横澤選手

思わず手が止まった、
キャンプ中の
「恐怖体験」

永島 知洋

バイタリティすごい茅原さん。危険な目に遭ったことって、あります?

茅原 悠紀

んー、クマに会った、とかですかね。

永島 知洋

え、クマ?

茅原 悠紀

はい。北海道に渓流釣り行くんですけど、ひとりで行くと、だいたい会いますね。漁場が一緒なんで。

永島 知洋

どうすんの?

茅原 悠紀

何もできないっす。びっくりして、ルアー投げる手が止まるっす。「あっ……」ってなります(笑)。

クマを見た瞬間、呆然とする茅原選手の再現
クマを見た瞬間、呆然とする茅原選手の再現
永島 知洋

すごい光景やな……。

茅原 悠紀

ええ。あっちもびっくりしてますからね、大抵(笑)

愛用品は、
自分と同い年の
「バースデーランタン」

永島 知洋

ちなみに、キャンプする際のマストアイテムってあります?

横澤 剛治

これかな、シェラカップ(金属のカップ)。コップだから、料理には絶対使うし、いろいろな種類のものをコレクションしてる。

マストアイテム「シェラカップ」を手にする横澤選手
マストアイテム「シェラカップ」を手にする横澤選手
菊地 孝平

ランタンかな。マストではないかもしれないけど、こだわり。おれの生まれ年のランタン。製造年月が入ってるのよ、これ。ほかにも、子どもの誕生年のランタンも持ってるし。

自身の生まれ年と、同じ年に製造されたランタンを持つ菊地選手
自身の生まれ年と、同じ年に製造されたランタンを持つ菊地選手
横澤 剛治

バースデーランタンを集めるのは、楽しいよね。おれも自分のバースデーランタン持ってるよ。誕生年だけじゃなくて、誕生月も合ってるやつ。1977年7月。スリーセブン。これを18年探し求めてたのよ。

永島 知洋

お高いんでしょうね。

横澤 剛治

うん、8万円以上した。

永島 知洋

高っ!

横澤 剛治

それだけ希少性があるってことなのよ! 大変だったんだから、探すの!

過酷なキャンプ体験が、
ボートレーサーとしての
自分を強くする!?

永島 知洋

あまり共通点が見当たらない「キャンプ」と「ボートレース」ですけど、つながりってありますか?

茅原 悠紀

キャンプって、暑いのが当たり前だし、寒いのも当たり前。ボートレース場の宿舎の環境って、実はまちまちで、布団が合わなくて寝づらいって人もよくいるんすよ。でも、自分はキャンパーだから大丈夫なんすよ。キャンプだと、水もないし、エアコンもない。常に過酷な環境に身を置いているので、何とも思わない。これは、ほかの選手よりも絶対有利だと思うんすよね。キャンパーは、どこでも寝れますから。

菊地 孝平

わかる! ちょっとくらい寝心地が悪くても、強がっちゃうよね。「おれ、キャンパーだし」って(笑)。

「キャンパーあるある」を語る菊地選手
「キャンパーあるある」を語る菊地選手
永島 知洋

ちなみに、キャンプにはない「ボートレース」の魅力って、何だと思います?

菊地 孝平

まるで逆の存在だよね。キャンプは自然との対話だから原始的。ボートレースはモータースポーツだから現代的。キャンプは調和を重んじるけど、ボートレースは勝負だから、勝ち負けがすべて。おれらも、キャンプ場では和を大切にして、仲良くしてるけど、レース場では真剣勝負を繰り広げる。そのギャップが面白いんじゃないかな。

茅原 悠紀

自分もまったく同意見すね。水上では、いつだって、相手が誰だろうと「本気」ですから。

水上ではガチンコな
僕らを見てほしい

永島 知洋

これ読んでいる方の中には、「ボートレース未経験」の方もいると思うんですよ。それぞれメッセージをお願いしてもいいですか?

茅原 悠紀

ふたりとも優しいですし、プライベートは仲良しです。でも、水上では先輩後輩関係なく、ガチンコで戦う僕らを見てください!

菊地 孝平

ボートレーサーって、みんな仲がいい。なのに、レースでは真剣。ヘルメットを被った瞬間、みんな変わる。この記事を見てくれた人たちは、レースでは、ヘルメットで僕らの表情は見えないと思うんですけど、その姿を想像する楽しさがあると思うんですよね。ぜひ応援してもらえたらうれしいですね。

横澤 剛治

レース期間って、選手は身も心も捧げるんです。だからキャンプのようなリラックスタイムが必要なんですよね。でも、プライベートでどんなにふざけていても、仕事には真面目です。ぜひボートレース場で、熱い戦いを目撃してください!

キャンプ談義で大いに盛り上がった「キャンプ座談会」。こちらのダイジェスト動画では、未公開トークも収録されています。ぜひ、ご覧ください!

プロフィール

横澤 剛治

横澤 剛治(よこざわ・こうじ)

1977年、静岡県生まれ。静岡支部。1998年デビュー(82期)。キャンプ歴18年。キャンプ好きが興じて、自前のキャンプ場(通称・ゴリランド)を作ったことから、親しい仲間からは「ボスゴリラ」の愛称で親しまれている。

菊地 孝平

菊地 孝平(きくち・こうへい)

1978年、岩手県生まれ。静岡支部。1998年デビュー(82期)。キャンプ歴15年。「気付いたらキャンプをやっていた」と語るほどのキャンプ好きであり、キャンプはもはや、自身の人生の一部となっている。

茅原 悠紀

茅原 悠紀(かやはら・ゆうき)

1987年、岡山県生まれ。岡山支部。2006年デビュー(99期)。キャンプ歴16年。高校生から山に入り、渓流釣りを楽しむ延長で、キャンプにハマる。あふれるキャンプ愛を抑えきれず、自分名義の山も所有している。

ボートレース芸人
永島 知洋